クリスマスが近づくと、子どもとの読み聞かせ時間がいっそう楽しくなる季節。
この記事では、0歳〜幼児向けまでのクリスマス絵本を、読み聞かせしやすさや内容の優しさなどを踏まえて厳選しました。
絵本選びに迷っているパパ・ママはもちろん、プレゼントにしたい方にもおすすめです。
管理人
いくつになってもクリスマスは本当にワクワクするね。
ママ
あなたのクリスマスプレゼントは無いからね。
0〜2歳向け（初めてのクリスマスに）
さんかくサンタ
「◢（さんかく）」「◣（しかく）」「●（まる）」のようなシンプルな形で構成されたクリスマス絵本。
文章も少なくリズミカルで、赤ちゃんでも飽きずに楽しめる一冊。
みんなだいすきクリスマス
指で動かすことで楽しむ仕掛け絵本。
お菓子の家が仕掛けになっていたり、煙突からサンタさんが顔を覗かせたり、ワクワクするような仕掛けで分かりやすく、小さい子におすすめ。
クリスマスのかくれんぼ
「いない いない ばあ」遊びのように、型抜き（穴あき）しかけで“何が隠れているか”を当てる絵本。
ページをめくると、型抜きの形が別のものに変わり、「サンタさんかな？」「トナカイかな？」と、クリスマスらしいキャラクターが登場します。
3〜4歳向け（お話を楽しめる時期）
サンタさんのいちにち
サンタさんの1日の仕事が描かれ、興味津々になる絵本。
働く姿がリアルで、乗り物好きにも刺さる。
まどからのおくりもの
“まど”をのぞいて想像する参加型の絵本。
オチのかわいさで、親子で笑顔に。
クリスマスったらクリスマス
せなけいこさんの定番の貼り絵が使われていて、温かみがある。
クリスマスの夜、プレゼント配り、ツリー…季節感を楽しみながら読める一冊。
5〜6歳向け（ストーリーの深さも楽しめる）
クリスマスのふしぎなはこ
子どもがサンタを信じる気持ちがぎゅっと詰まった名作。
読む大人も泣いてしまう。
ロッタちゃんとクリスマスツリー
北欧のクリスマス文化を感じられる絵本。
ロッタちゃんの行動に成長を感じられる心温まる話。
サンタクロースっているんでしょうか？
ニューヨークタイムズ社説が原作の名作。
子どもに「サンタって本当にいるの？」と聞かれたときに読みたい一冊。
まとめ
クリスマスは子どもたちにとって、ずっと記憶に残っていく大切なイベントです。
絵本の読み聞かせをするなどして、クリスマスの雰囲気を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
