男性の育休取得が推進されている昨今。

この記事を読んでいるあなたは育休を取得するかどうか悩んでいることでしょう。

この記事では半年の男性育休を2度取得した私の経験を踏まえて、読者のみなさんの育休取得に対する悩みを解消していきたいと思います。

管理人

男性の育休って、まだまだ言い出しづらいですよね。

    世の男性はどのくらい育休を取っているのか

    厚生労働省が2025年7月に公表した「令和6年度雇用均等基本調査」によると、最新の男性育児休業取得率は40.5%と前年度から10.4ポイント増となっています。

    この調査は企業の規模に関係なく、すべての企業を対象とした調査であるため、大企業に限るともう少し高くなるかもしれません。

    男性の育休取得に関する悩み3選

    ① 職場の理解が得られるか(職場での立ち回り方)

    男性の育休取得については、最近になってようやく社会の理解も深まってきましたが、職場の忙しさを考えると話を切り出しづらいもの。

    しかしながら、会社側の準備のためにも、育休取得を決めたのであれば、できるだけ早く報告したほうがいいでしょう。

    職場への素早い報告、スムーズな仕事の引き継ぎが結果として職場からの理解に結びつきます。

    報告先や報告の順番は個人の事情や職場によってそれぞれでしょうが、主に次のとおりです。

    上司(管理職)

    妻の妊娠が判明したらまず報告すべきは直属の上司です。

    仕事のマネジメントをする側からすると、休業するあなたの業務を他のメンバーに振り分ける必要があります。

    また、法的にも上司が部下の子の出生を知った時点でしなければならないこと(育休取得の意向確認等)が定められているため、上司のためにもまず最初に報告しましょう。

    労務担当者

    次に報告すべきは勤め先の労務担当者です。会社によっては部署名も様々(総務等)かもしれませんが、従業員の労働規則の管理などを行う部署に当たります。

    育休を取得するにあたっては、育児休業の申請、育児休業給付金の請求、健康保険や手当に関すること、勤怠管理、場合によっては特別休暇の説明や祝金の贈呈など、様々なことでお世話になるので、こちらにも報告を急ぎましょう。

    同僚

    最後に同僚に報告します。

    実際に最もあなたの負担を担ってくれるのはこの方々です。過度に負い目を感じる必要はありませんが、業務の引き継ぎをスムーズに進めるため、事前の準備や報告のタイミング等、できることはしてあげましょう。

    実際に自分が育休に入った後の心持ちも、しっかり引き継ぎを終えた方がスッキリして良いです。

    妊娠初期は流産のリスクが比較的高い時期でもあり、

    人によっては「安定期」といわれる妊娠16週(5ヶ月)程度まで報告を控える場合もあります。

    パートナーと事前に話し合い、職場への報告時期を確認しておきましょう。

    ② 収入面での不安(育休取得時の収入面で助かる制度)

    休業すると収入が減るというイメージが先行するのは当然かと思います。

    しかし、育児休業の場合、様々な制度が準備されているため過度に心配する必要はありません。

    ここでは簡単に育休取得にまつわる3つの制度について紹介します。

    育児休業給付(手当)金

    育児休業中に収入が減る人を支援するために、雇用保険から支給されるお金のことです(公務員で雇用保険に入っていない場合は、共済組合から支給されたりもします。)。内容は以下のとおりです。

    • 支給期間:原則1歳まで
    • 支給率:最初の6ヶ月は67%、以降50%
    • 手続き先:ハローワーク(多くは会社経由)
    社会保険料・厚生年金保険料の免除

    健康保険に加入している(保険証を持っている)場合、その保険料と厚生年金掛金を支払っています。ほとんどの場合、毎月のお給料から差し引かれているため、あまり意識していない方も多いかもしれませんが、これが結構な金額になります。

    これらが免除になることは、結果的に毎月の家計を非常に助けてくれます。

    出生後休業支援給付金

    2025年4月1日から開始された制度で、原則、パパママがともに14日以上の育休を取得すると、最大28日間、休業開始前の給与の13%を支給する制度です。

    育休中はこれらの制度により、働いていたときの手取りとほとんど変わらない金額を育休中ももらうことができます(取得して1ヶ月、6ヶ月と少しずつ落ちではきますが、、)。

    ③ 男性の長期育休取得の理解

    これは特に育休を取得する男性特有の悩みかもしれません。

    ある調査では、育休を取得した男性の平均取得日数は46.5日というデータもあり、女性と比べると非常に短い印象です。

    ご家庭の事情にもよりますが、じいじばあばの協力を得づらい場合第二子、第三子の出産の場合など、パパの活躍が不可欠なときは特に長期の育休取得を検討しましょう。

    職場からの理解が得づらい場合も、上記のような理由を整理し現状を上司に説明する、同僚と長期の育休取得への機運を高める等、ママのためにも長期の育休を勝ち取りましょう。その先に円満な家庭が待っているはずです。

    管理人の体験談(まとめ)

    私が初めて育休を取得したとき、職場では男性の育休取得の前例がありませんでしたが、上司の理解や労務担当者の協力もあり、手探りの状態でしたが、ようやく半年の育休を取得することができました。

    復職したときに、同僚の男性から

    「男の育休取得の前例を作ってくれてありがとう。」

    と言われたことを今でも覚えています。

    もし、育休を取ろうと思っているけど、職場の雰囲気的に難しいという方は、同僚に同じ悩みを抱えている方がいないか探してみるのもいいかもしれません。

    育休は子どもが小さい今しか経験することができないものです。後悔するくらいなら、少し勇気を出してみませんか?

    家庭のためにも、職場のためにも。

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